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中学受験 国語 斎藤の<国語の頭脳>教室
<中学受験>を目前にして、国語に限らずまだ一年間あるとお考えになっているご父兄がいらっしゃいましたら、遅すぎます。もっと、深刻にお考えになった方がよろしいと思います。
はっきり申し上げて小学校3年生の時に、志望校の偏差値に達していなければ、余程の努力が必要です。
記述能力養成のために当教室では、<作文教室(出口の論理エンジンによる。)>を付け加えました。
多くのご父兄が焦るのは、夏期講習が終わっても成績が伸びない8月過ぎでしょ
う。入試まであと4ヶ月くらいしかありません。
夏期講習は、教育業界のひとつのイベントであり、収益のためのものです。
9月になってから焦り、個別指導塾や家庭教師をつけて間に合うものでしょうか?
短期間で偏差値が20〜30上がるということをうたい文句にしている塾もあります。
わたしも事実、偏差値が30上がった生徒を見てきました。しかし、すべての生徒さんが、そこまで偏差値が上がるわけではありません。ほんの一握りの生徒さんです。
不安があるならば早く手を打った方が良いでしょう。
特に国語に関して言いますと、国語=知識の集積+考える力、思考能力=自分の言葉で考える・自分の言葉で書くようになれる、そして、その力は論理から抽象へと向かうわけですから、それだけの読解力は、すぐには身につかないでしょう。
読解力=(記述力)が、常識で考えて数ヶ月でつくと思いますか?
以上のことをよくお考えください。
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