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国語 ワンポイントレッスン



1) 問題文を読む前に、問題をチェックする答えることができる問題、例えば、漢字、ことばの決まり、ことわざ、慣用句の問題は先に済ませてしまう。時間がかかりそうに思える問題に印を付けておく。

2) 問題文を読み切る時間を考える。普通はテスト時間は50分。

例えば、成蹊は長くて60分。フタバは短く40分。その中で5分〜7分で読み切ることが理想である。

ただ読むのではなく、段落構成、段落のはじめに使われている接続詞、作者の言いたいこと、まとめにつながるキーワードと思われるものには棒線、波線をくれておく。後から見直す時便利である。

3) 決して考えこまないこと。常に手を動かすこと。

4) 漢字などで思いだそうとしないこと。分からなければ捨てる。

5) 記述は5分、選択肢は1分以内。常に時間配分に気を使うこと。

6) 記述式問題で、分からなくても決して白紙にしないこと。最後の最後まであきらめず、何か書いておくこと。

キーワードが入っていれば得点になります。

7) 最初の問題からやるのではなく記述を含め、できるところからどんどんやる。

8) 何字で文中から空欄にいれなさい、という問題は、比較的時間がかかります。後回しにすること。


 最後に、受験の国語は、時間配分との勝負です。
 これが一番むずかしいところなのです。

 わたしが、国語の力を養成する上でお勧めするのは、フタバの過去問集です。記述、選択枝が多く、40分と短いので練習になると思います。

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