中学受験/国語/家庭教師/個別指導
斎藤の<国語の頭脳>教室
入試の約2か月前に、メールにて申し込みがあった。
わたしの「徹底した」指導力に感心しているようであった。
すぐに、そこのご家庭にお邪魔し、残り2カ月をどう有効に使うかを話し合った。
今まで「中学受験」は、全く考えていないご家庭であった。
やはり、中高一貫、大学を考えると「中学受験」の方が有利であると結論を出したご家庭であった。
お邪魔し、今までのオープン・テストを見てみると、国語が30代と低く、後は偏差値45ちょっとであった。東京都のS区における大手進学塾ではないが、そこに毎日通塾しているという。
仮にA君としておこう。
国語は極端にできないのであって、また、これといった突出している科目もなし。
無料体験をしたところ、突出した能力が見られ付け、焼き刃と言われればそれでおしまいだが、選択肢問題を解く手順を一度教えたら、次の選択肢問題をすぐにその手順をマスターし使っていた。
これは驚いた。
非常に優秀で柔軟性のある子供だと思った。
週1回か2回の授業ペースであった。
私の方が体調不良で欠席させてせいただいたせいか、もし、これをお読みになっているのならば、お詫び申し上げたい。
最後のオープンテストで、30代であった国語の偏差値が、何と57になった。
残念ながら後の科目は、専門外であるが、40代と低迷が続いた。
選択肢問題をマスターした次に、50字〜80字程度の記述問題の練習をした。
必ず、キーワードを入れて書くこと!に注意した。
記述式が苦手な生徒さんは、すぐ考え込んで、手が止まってしまう。だから、文章の書き出しの部分におけるヒントを与えた。そして、何分かかってもいいから考えて書いて!どんどん書いてと言った。
文章の最初と最後がきちんとあっているか、きびしくチェックし、あとはキーワードが入っているかどうかである。序論、本論、結論だけに注意して書いてもらった。
私は、記述の指導の際、全く、すべてを書き直させることはしない。本文、丸うつしではなく考えてもらう。
本人の書いた文章をなるべく生かし、文章の出だし、文脈だけを直してもらう。
キーワードの数が少なすぎる場合は、問題文に戻り、使えそうな数行をヒントとして与え、キーワードを探し出してもらう。
この繰り返しで、彼は記述の苦手を克服した。
最後までクリアできるかは、抜き書問題で、各々教師がテストの得点を採点しやすくするために、特に出題されております。
それは算数の解答を採点すること同じことである。手順に従えばいいのである。
うまいこと、言葉の要素、漢字、漢字のつくり、ことわざ、四字熟語など自分で勉強していれば確実に点が取れることろです。
第一志望の立教新座は、もう少しで手が届くところであったが、残念な結果に終わった。それでも、本人のがお気に入りのN中に合格でき、大喜びであった。
偏差値30UPはいかなかったが、25点上がったケースと言える。
このケースも、本人がサッカー部に入っており、体力と根気がものをいったのだ。
最後は、小6で3時間睡眠で目が充血していたくらい勉強していた。
ご父兄様も、中学受験しないとホームレスになるぞ!などと、厳しく励ましてくれたことがあった。
また、私の体調不良に対処していただき、文句を言わず、私を信頼し、最後までついてきてくださった、お子様とご父母様へ心から感謝しており、幸せになってください。
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以上のことにご賛同頂けるご父兄様はお気軽にご連絡ください。
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