<斎藤システムの紹介>
以下の事さえ継続すれば、わたしから家庭教師・個別指導を受けなくても偏差
値が30位上がるという、奇跡に思えることが思えるでしょう。
実は、マジックではなく、国語の基本なのです。
一番最初に書いたわたしの公式を思い出してください。
国語=知識(覚えること。)+考えること、思考すること(自分の言葉)でしたよね!
1 )作者・筆者の考え、話の文脈(あらすじ)が一般論化されているところには
必ず<棒線 ー印を付ける。>を引くこと。
これは、その部分に問題文の<主題・要点・まとめ>があり、キーワードがあるこ
とを示すからです。
さらに言うと、記述式問題で問題文のキーワードが入っていないと減点されま
す。
2 ) 繰り返し出てくる<言葉>または、その<言葉の言い換え(同じ意味で)>
さらに、繰り返し出てくる<表現>は、間違いなくキーワードであり、まとめである。
そこもチエェックし、<棒線 ー印を付けること>。
3 ) <ところで、さて>などの接続詞に注意。そこで、話が変わり、まとめに入
ろうとしている。
<国語の文章の構成の単純化の理解>
何々じゃないでしょうか? 何々が問題です。何々だと思いませんか?〜など、
問題提起です。+次にその簡略な説明が来る+さらに読者に対して説得力を持
たせるがために<例え>が来る+簡略なまとめ+全体のまとめ・要旨・主題、さら
に新たな作者からの問いかけがくる。
<図解>
1□→2□ー3□ー4□
Ι Ι→7□→8□→9□
5□ー6□
1 問題提起、要旨になっていること要旨につながる事が書いてある。
2 1の結論
3 4 5 6 で、2の結論に具体的な例えを出し、説得性を与える
7 で、3 4 5 6 の具体的な例題のまとめ
8 文章全体のまとめ
9 ときどき、まとめの後筆者から読書への問いかけが来るときがある。
今の説明は、<せつめい文・論説文>中心でしたから、次は、<小説説・物語
文>でやってみましょう。
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