<授業の手順 流れ>
お伺いし、ご父兄に何の授業報告がなかったということがあります。
わたしが、以前、派遣プロ家庭教師をしていた際、わたしが国語担当で、もう一人の先生が算数担当でした。
そこのご父兄から算数の先生への苦情がわたしのところに寄せられました。
話しの内容は、次のような事です。
ご家庭に来るとすぐに授業が始まり、ご父兄様が自分の子供が何を教わっていて現在どういう状況か聞くと、「授業中ですからご父兄の方は黙っていてください。」の一言で片づけられてしまうそうです。
それで、授業が終わった後に、学習相談をしようとすると次がありますからとすぐに帰ってしまうのです。
たまりかねたご父兄が授業状況を聞こうとそこの先生のお宅に電話してもつながった試しがないのです。
さらに、平気で遅刻をし、手ブラで来る有様です。
そのうち、その先生が来ると一家全員がストレスの余り胃が痛くなったり気分が悪くなったりします。
本部に苦言しても改善は見られませんでした。
先生を変えてくださいと申し出たところ、いつでも講師変更と説明書に書いてあるのに、現在、先生がいませんからの一言でお終いでした。
わたしは、そのような悪い例を見てきていますので、みなさんに注意するように呼びかけます。
それと同時に当教室ではそのようなことは一切ありません。保証致します。
具体的な手順・流れ
お伺いをする。
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前回の授業報告を詳細に分析し書面にしてご父兄様に提出。
その書面を見て頂きながら、アドヴァイスまたは、ご父兄様からのご要望、質問を聞き答えます。
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今日の学習として、本日することをきれいに書面にし、なぜそれをやるのか、狙いは何であるのかをご父兄様、生徒さんに説明いたします。納得のいかれたところで授業の開始です。
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授業中、いつでもご父兄様が見に来る事が出来ます。
ご父兄様が見られている中での授業でも構いません。
授業中、これをやって欲しいというご父兄様の要望を受け入れます。
生徒さんの体力に合わせて休息を入れながら無理なく学習いたします。
お茶、コーヒーなどは不要です。ただ、喉が渇きますので水だけ頂戴致します。
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ご父兄様に授業終了のご連絡。納得がいかれたところで終了とします。
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ご父兄様の目の前で、授業レポートの作成。
それを読んで頂き、具体的な要望をご父兄様から書いてもらいます。
今日の授業の感想などを報告、ご父兄様からの学習相談にのります。
次回の日付、時間を決めます。
生徒さんに今日のキーポイントと宿題の確認を致します。
教室に着き次第、次回お持ちする詳細な分析結果を書面にし、次回お持ちいたします。
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