まず、大手塾においては、上位校(難関校)に合格実績を残すという使命がありますから、集団でも偏差値幾つ以上の人を目標として、授業をしているのが実情です。その偏差値に入っていない人は相手にされません。
また、授業中の質問が禁止されていること。サピックスなどでは、授業が終わってから質問時間になりますが、夜9時になりますので、質問者がほとんどいないのが実情です。
テキストの答え合わせになっているのが現状です。生徒様から解いて頂き、その解説に重きが置かれています。だから、どうしても、受身の授業になってしまい、自分で忍耐強く考える力を養うところまでいっていません。解説を受ければ、なるほどと、思ってしまうところが一番の原因で、実は、自分のものになっていないのです。
簡単に言ってしまうと、大手塾の国語は、パターンか、形式化され、生徒様、一人ひとりのことを見ておりません。全体でどうか、ということに重きがおかれます。
大手塾の個別指導でなぜ、国語の成績があがらないのでしょうか?
まず、講師が大学生のアルバイトであることが挙げられます。それと、個別指導と言っておきながら、先生1一人に生徒様2名というところが多くあります。国語は、読解の速度、正確さが生徒様一人一人によって違いますから、土台、無理であるということになります。当教室の個別指導は、完全1対1.生徒様の国語の読解の正確さ、速度に重点をおいております。いつでも、読解中に質問でき、納得しながら読解を深めることができます。
今やることと、先取り学習を同時並行でやっております。
先生は、主役ではありません。生徒様が主役であり、生徒様の柔軟性、分った!時の感動に重点を置いております。