中学受験/国語/家庭教師/個別指導
  
  
  斎藤の<国語の頭脳>教室
 
  
  
  
  
  
  
   前回は、「接続詞」の学習をしたね!
  
   次は、「接続詞」だ!
  
   「接続詞」は、前回、学んだ「指示語」のように、文と文を結びつける
  
  働きをするんだ。だけど、ここで、注意して欲しいことがある、それは、
  
  「接続詞」は、「指示語」より、前後の「文章」を「広範囲」に結びつけ
  
  る働きがあるんだ。
  
   言うならば、「接続詞」は、「指示語」の「親分」のようなものだ!
  
   まず、「接続詞」の役割をきちんと言っておこう!
  
   「接続詞」は、前の「文」と後の「文」のつながりを決める役割を果たすんだよ。
  
   簡単に、「接続詞」を分類しておこう。
  
   「順接」:前に書かれていることから、後のことが当然起こりうるだろうという役割だ。
  
   もうひとつは、
  
   「逆接」:前に書かれていることとは、逆に思えることが後に起こりうるようにつなげている役割だ。
  
   こういっても、分かりずらいだろう。
  
   具体的に、「例題」をだすね!
  
   「順接」:だから、したがって、など。
  
   「逆接」:だが、しかし、けれども、ところが、など。
  
   ここで、それ以外に特別な「役割」をする「接続詞」があるんだ!
  
   みんな、覚えてね!
  
   それは、「そして」だ。みんな、よく使うよね。
  
   「そして」は、「順接」のように思えるけれど違うんだよ。
  
   前のことが起きて、後のことが起きる、それをつなげる「接続詞」ではないんだ。
  
   単純に、「そして」は、前のことと後のことを「順番」につなげているだけなんだ。算数で言えば、単なる足し算と思えばいい、何々プラスと覚えらればいいよ。
  
   次に、少し、小難しいことを書くよ。
  
   「つまり」、「すなわち」は、前に書いてあることを言い換えて説明する「接続詞」何だ。
  
   よく、「まとめ」につかわれるね。
  
   「むしろ」は、前に書いてある言い方を、さらに一層正しく正確に言いなおそうとする「接続詞」なんだ。
  
   「ところで」は、わかるね、場面や話題を変える時に使う「接続詞」だね。
  
   「また」は、違う事柄をいうとき、つまり、違うことを言いたいときに使うんだ。注意してね、「または」は、どちらかかを選ぶときなんだよ。
  
   具体的な例題を出して確認してみよう。
  
  
    < 執筆中 !> 
  
              juken_saito@cure.ocn.ne.jp
  
 
  
  
   
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