まゆみ先生<物語>に挑む | ||
最近の傾向。。 最近の傾向としては、物語文がかなり長文になっているようです。 だから、物語が得意と思っていいる生徒様でも、実際の模試では、物語文に多くの時間をとられ、論説説明文は時間がなくなって、記号をとりあえず当てずぽうで書いたという生徒を見かけます。 これはもったいないですね。 もちろん、長文を読む練習をしておくことが大切です。 国語の問題をご家庭様で解くとなると、時間がかかってしまいます。 まずは、教室に来て、体験してみませんか?(家庭教師も受け付けております) 長文読解を克服するためには、それなりにコツが必要です。 そのコツをお教えいたしますので、ぜひ身に着けてください。 そうすれば、必ず点数に結びつきます。 日能研ブックスによると、物語は大きくは 1.友人 2.家族 3.自己 4.生物 5.社会 以上の5つのカテゴリー分けされています。 分かりやすいですね。 しかし、私が指導してきた中では、やはり友人、家族が多いように感じております。 今回は、まずは記述が苦手な人も部分点を確保しようということを念頭において書きますね。 物語の攻略はやはり何といっても登場人物と心情の変化が抑えるポイントです。 設問には、よく○○の心情を踏まえて答えなさいという記述が多く見られます。 心情=気持ちであり=感情と捉えてよいでしょう。記述欄をかなり埋めたのに、点数に結びつかないことはよくあります。 この多くの場合によく見られるのは、事実関係は記述されていることです。 設問をよく読みましょう。 心情を記述しなさいという設問です。 ですから、心情にふれていないと、部分点をもらえたとしても低いです。 私たちは日々生活している中で、様々な感情が湧き起こってきます。それは突然湧き起こるのではなく、何かの事実、事件があって、そのことに対する感情が湧き起こるのが自然です。 ですから、物語文の中には、思い、感情の表現が出ている場合もありますし、出ていない場合もあります。 しかし、何らかの事件や事実は書かれています。 <確実に点数を取るためには> 事実 + 気持ち をセットで記述すること! これにつきます! 難関校の場合の解答方法は学校によって特色がありますので、夏以降の過去問対策時に、各生徒様と共に志望校対策を強化していきます。 <夏前に記述は配点の半分を抑えよう> 前述の 「事実+気持ち」をセットで記述できるようになりましょう。 一つの目安が配点の半分の部分点を確保することです。 記述の配点は、4点〜12点くらいと幅があります。配点が低い場合は、記述が3問位は出題されています。配点が大きい場合は、記述は1問〜2問程度でしょうか。 記述の部分点3点×3問=9点 部分点5点×1問=5点 記述が大切だというのは、この配点が大きいから気になるわけです。 やみくもに取り組んで、びっしり記述しても、ポイントがずれていたら、0点です。 お情けで1点〜2点もらえるかも。。 そんなあやふやな得点ではなく、自信をもって、得点を獲得していきましょう!
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